ミュージカル「レイディ・ベス」のキャストが発表されました!
ミュージカル「レイディ・ベス」は2026年2月9日(月)から上演されることになりました。2017年以来、8年ぶりの上演になります。
ファンの方にとっては待ちに待った公演ですね。
今回も過去公演と同じく演出・訳詞・修辞を宝塚歌劇団の小池修一郎さんが手がけます。
以前のタイトルは「レディ・ベス」だったのが、今回は「レイディ・べス」になっていますね。
主演は、他の役はどの俳優さんなのか。
初めて見る方はあらすじも知りたいですよね。(実は私も知りませんでした。)
歴代のキャストも誰だったのか気になりますね。
この記事では、下記の事について紹介します。
レイディ・ベス2026キャスト決定!
レイディ・ベスあらすじ
レイディ・ベス歴代のキャストは?
レイディ・ベス2026キャスト決定!
レイディ・ベス2026のキャストが2025年10月8日(水)に発表されました。
キャストは以下の通りです。
| レイディ・ベス(Wキャスト) | 奥田いろは (乃木坂46) | 小南満佑子 |
| ロビン・ブレイク(Wキャスト) | 有澤樟太郎 | 手島章斗 |
| メアリー・チューダー(Wキャスト) | 丸山 礼 | 有沙 瞳 |
| フェリペ(Wキャスト) | 内海啓貴 | 松島勇之介 |
| シモン・ルナール | 高橋健介 | |
| スティーブン・ガーディナー | 津田英佑 | |
| キャット・アシュリー | 吉沢梨絵 | |
| アン・ブーリン | 凪七瑠海 | |
| ロジャー・アスカム(Wキャスト) | 山口祐一郎 | 石川 禅 |
今回はキャストが大幅に変わりました。
レイディ・ベス役は乃木坂46の奥田いろはさんと小南満佑子さんに決まりましたね。
過去公演に出演されていたメンバーのうち3名が今回も出演されています。
石川 禅さん ガーディナー役 ⇒ ロジャー・アスカム
吉沢梨絵さん メアリー・チューダー ⇒ キャット・アシュリー
山口祐一郎さん ロジャー・アスカム続投
過去公演のメンバーが入っているのも嬉しいですよね。違う役を演じるのを見られるのも楽しみです。
レイディ・ベス2026の公演は東京だけなのか
レイディ・ベス2026公演の開催日程・会場は以下の通りです。
過去には大阪公演もあったんですが、今回はないようです。
大阪に住んでいる私としてはとても残念です(( ;∀;))
レイディ・ベスあらすじ
イングランドの女王 エリザベス1世を描いた作品
舞台は16世紀半ば、絶対王政期のデューダー朝イングランド。後に黄金時代と呼ばれる一時代を築くこととなる王女レディ・ベスは、父・ヘンリー8世亡き後の政治的混乱を避けるように、田舎でプロテスタント信仰を守って密やかに暮らしていた。しかし、カトリック教国スペインの血を引くベスの異母姉・メアリーが王位に就き、プロテスタントへの過酷な弾圧を始めたことでその平穏な暮らしは一変する。民衆の間ではレディ・ベスを新女王へと望む声が日増しに高まり、危機感を覚えたカトリック勢力の矛先は、ついにベスへと向けられた。
政争に敗れた多くの権力者がロンドン塔の露と消えた時代。何度も命の危険に晒されながら、その賢明さで権謀術中の時代を生き抜いた王女、エリザベス。
宗教の対立、姉との確執、亡き母への想い、そして密かに育んだ恋……。壮絶な青春時代を乗り越えた一人のレディが、やがて偉大な女王へと成長し王冠を戴くまでの物語。
引用元:レディ・べスWikipedia
レイディ・べス(エリザベス1世)は生涯独身を貫いたそうです。
彼女は国家のために生涯を捧げて、愛する人に永遠の愛を誓ったと言われています。
偉大な女王になりましたがとても切ないお話ですね。
題名のレイディ・ベスとは
母親が不義の疑いで結婚の無効化を宣言されたため、当時3歳に満たなかったエリザベスも一時庶子にまで身を落とし、王女としての地位を失った。呼び名に困った彼女の侍女たちがプリンセス・エリザベスから貴族称号のレイディを用いてレイディ・エリザベス(ベス)と呼び名を変えたことからだそうです。
レイディ・ベス(レディ・べス)歴代のキャストは?
2014年、2017年に公演されたレイディ・ベス(レディ・ベス)の歴代キャストは以下の通りです。
| 2014年 | 2017年 | |
| レディ・べス | 平野綾 | 平野綾 |
| 花總まり | 花總まり | |
| ロビン・ブレイク | 山崎育三郎 | 山崎育三郎 |
| 加藤和樹 | 加藤和樹 | |
| メアリー・デューダー | 吉沢梨絵 | 吉沢梨絵 |
| 未来優希 | 未来優希 | |
| フェリペ | 平方元基 | 平方元基 |
| 古川雄大 | 古川雄大 | |
| アンブーリン | 和音美桜 | 和音美桜 |
| シモン・ルナール | 吉野圭吾 | 吉野圭吾 |
| ガーディナー | 石川禅 | 石川禅 |
| キャット・アシュリー | 涼風真世 | 涼風真世 |
| ロジャー・アスカム | 山口祐一郎 | 山口祐一郎 |
| 石丸幹二 |
2014年と2017年のキャストはほとんど変わっていませんね。
まとめ
今回の記事では、以下の事を紹介しました。
レイディ・べス2026のキャストが決定しました。
レイディ・ベス役は乃木坂46の奥田いろはさんと小南満佑子さんに決まりました。
レイディ・ベス2026の公演は東京都 日生劇場と福岡県 博多座と愛知県 御園座に決まりました。大阪公演はありません。
レイディ・べス(レディ・ベス)はイングランドの女王、エリザベス1世を描いた作品で、べスが女王へと成長するまでの話です。
レイディ・べス(レディ・ベス)の歴代キャストは2014年、2017年はほぼ同じでした。
今回は過去公演のキャストが3名出演されます。
新しいミュージカル「レディ・ベス」。キャストの皆さんの活躍が楽しみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。



コメント